1発合格を狙う学習プラン①/出題科目

毎年10月の第3日曜日、午後1時から3時まで実施される宅地試験。その受験方法や受験料などは、(財)不動産適正取引推進機構のホームページで確認して下さい。ここでは、初学者による1発合格を目標とした学習プランについて検討してみたいと思います。まずは、出題科目及び出題数を確認しましょう。

【出題科目・出題数】

①宅建業法:20問

取引主任者制度、保証金、広告規制、契約書、報酬に関する規制といった、不動産業務の中心となる知識。全50問中20問と4割のウェートを占めているため、合格にはこの科目の攻略が最重要課題

②権利関係:20問

  1. と同じく4割りのウェートを占める重要な科目。民法、借地借家方、不

動産登記法、建物区分所有法の知識。出題範囲が広く応用問題が多いため、もっとも苦戦が予想される科目。すべてを網羅するのではなく、出題傾向の高い相続や抵当権などの項目を中心に効率的な学習を心がける。

③法律上の制限:8問

土地や建物を使用する際の規制や手続きに関する制限の知識。都市計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法、土地区画整理法、宅地造成法等規制法などが出題範囲となり、数字的な暗記要素も多い。しかし、しっかりと暗記すれば高得点を獲得できる科目とも言える。

④その他の法令:8問

土地・建物、住宅金融公庫、不当景品類及び埠頭表示防止法、統計・地価公示法、不動産鑑定基準、税金等の知識。学習範囲の広い項目もあるが、一般常識的に理解できる問題も存在しているため、基本的な知識をしっかりとカバーしていれば得点できる科目でもある。

上記のとおり出題科目は4つと少ないながら、その内容は膨大。一般に宅建試験の合格までには300?500時間、もしくは3ヶ月?半年間の学習期間が必要とされ、長期間の学習を進めていくためには、効率的な学習スケジュールが必要不可欠です。次頁では学習スケジュールのモデルケースを紹介します。

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