1発合格を狙う学習プラン④/復習の必然性
宅建のみならず、いかなる学習にも欠かせないのが復習です。学習プラン②のスケジュールでも提案した、「過去問演習期」も、問題集の解答という形をとっていますが、結局は復習を目的としたものです。ご存じのとおり、復習はとても辛いものです。しかし、復習抜きにして合格を勝ちうることは出来ません。このページでは、いかに復習が重要であるかを立証する事例を紹介します。
ある科学者が15際の学生を対象に行った記憶に関する実験があります。これは、生徒全員に意味のない言葉を複数個覚えさせたものですが、学習と復習の割合を変えてみたところ、下記のような結果となりました。
| 学習に費やした時間 | 復習に費やした時間 | 記憶した言葉の平均数 |
|---|---|---|
| 100% | 0% | 65個 |
| 60% | 40% | 98個 |
| 20% | 80% | 137個 |
この結果からも、学習よりも復習による効果が大きいことは明確です。また、別の学者曰く「一旦記憶しても大半の人が約4時間後には忘れてしまう。この一時的な記憶を短期記憶といい、短期記憶を長期記憶の格納場所である大脳皮質に移動させるためには、繰り返し復習するしか方法はない」と言っています。復習を薦めるのは、決して精神論ではありません。脳のメカニズム的にも記憶には復習が効果的であり、また、それ以外に方法は存在しないのです。
合格の確立は復習回数に比例する!
知識定着や弱点の克服とともに、過去問演習による復習を行うことで得られるもうひとつのメリットがあります。それは、解答スピードの向上です。宅建試験は2時間で全50問を解答しなければなりません。つまり、1問当たりの解答に掛けられる時間は、わずか2分4秒。本試験では正確さはもちろんですが、解答スピードも重要になってくるのです。
知識の定着と解答スピード、それら本試験には欠かせない要素を向上するために、避けて通れないのが復習です。可能であれば、テキストと過去問を3回以上は繰り返して下さい。多くの宅建試験1発合格者の多くは「過去問を5回繰り返すことで自信が付き、結果として合格できた」と言っています。1発合格の確立は、復習の回数とともに確実に上昇すると断言できます!
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